2026-01-23
Events&Community: はなびAI株式会社、「ロボデックス(ROBODEX)」に参加
製造・物流ロボットの潮流を調査し、エンボディドAI向けSoCの要件定義を加速。
Robot Innovation Week 2025

2026年1月23日

はなびAI株式会社

はなびAI株式会社は、2026年1月21日から23日に東京ビッグサイトで開催された「ロボデックス(ROBODEX)」に参加いたしましたので、お知らせいたします。

本展示会への参加は、製造および物流の現場で求められているニーズを起点に、ロボットの社会実装に必要となる技術上の要点や工程面の制約条件を体系的に把握するとともに、サプライチェーンに関わる皆様と幅広く意見交換を行うことを目的としております。

参加背景

ロボデックス(ROBODEX)は、ロボットの開発および活用に焦点を当てた専門展示会であり、工場や物流現場で用いられる代表的なロボット形態に加え、関連部品および周辺技術が幅広く取り上げられています。対象領域としては、産業用ロボット、AGVおよびAMR、ロボットビジョン、エンドエフェクタやグリッパ、実装を前提としたシステムインテグレーション、ならびに周辺機器などが含まれます。

製造業における自動化や生産性向上の取り組みが一層進む中、ロボットシステムの価値は、単一工程の置き換えから、複数要素を連携させた全体最適へと移行しつつあります。

当社は本展示会への参加を通じて、業界が共通して求める計算性能、リアルタイム性、信頼性、保守性、量産性に関する要件をより正確に把握し、技術ロードマップの確度向上につなげることを目的としております。

参加を通じて得られた知見

会期中、当社は「実環境での安定稼働に必要なシステム能力」という観点から展示視察および意見交換を行い、主に以下の点を把握いたしました。

1. ロボットの形態および適用シーンのニーズがさらに多様化していること

2. 現場の関心が性能中心からライフサイクル全体へ移っていること

3. 部品からシステムに至る協調設計において、責任分界と要件がより明確化していること

多くの関係者の皆様との意見交換を通じ、当社のシステム構想および技術ロードマップが最新の市場要請と整合していることを改めて確認いたしました。特に「形態とシーンの細分化」「ライフサイクル重視」「協調設計における分界の明確化」こうした流れを背景に、エッジ側の計算基盤に求められる要件は、高性能、低消費電力、容易に統合できる、長期安定稼働へと収れんしつつあると認識しております。

当社は本展示会で得られた現場のご意見と共通認識を踏まえ、これらの要件を、より明確なシステムレベルの製品要件および実装上の前提条件として整理し、製品化に向けた取り組みを推進してまいります。次のステップとして、エッジAI端末の製品化と提供開始に向けた取り組みを進め、産業用途向けに高性能かつ低消費電力のエッジAI端末を提供してまいります。

会社概要

会社名:はなびAI株式会社

所在地:東京都

事業内容:ロボット AI ブレイン技術の開発を中心に、エンボディドロボットAIの開発基盤と エコシステムを構築しています

URL:https://www.hanabiai.jp

Robot Innovation Week 2025